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【お取り寄せグルメを口コミ】博多もつ鍋の老舗「一藤」もつ鍋味噌味をレポ

FOOD
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お家ご飯も良いですが、たまに外食ってしたくなりますよね。

お家の味とは違う、玄人の味が食べたくなります。

とは言え、外食を以前と同じ頻度で行くのもまだ世の中的に考えもの。

解決策として、お取り寄せグルメでその欲求を満たすことにしてみました。

今回は、(私は)自宅で自分で作ることが決してない「もつ鍋」をチョイス。

博多一藤のもつ鍋

100年続く、福岡で人気を誇る老舗のもつ鍋専門店「一藤」。

福岡にしか店舗がないので、福岡に足を運ばないと食べられません。

今回は、お店で一番人気もつ鍋味噌味を頂きました。

もつ鍋の作り方

作り方のリーフレットが入っていたので、それに習って作りました。

まずは食べる前日に冷蔵庫に移して、解凍します。

  1. 真空パックのスープと、お水500cc〜550cc(2~3人前)を鍋の中に入れ、強火にかけます。

  2. 鍋の中にキャベツ、ごぼうを入れて一煮立ちさせます。

  3. 少し煮立ったら、もつを入れます。

  4. お豆腐はこのタイミングで入れます。

  5. キャベツが沈んでしんなりとしてきたら、弱火にしてニラを入れます。

  6. ニラに火が通ったら、お好みで胡麻と鷹の爪をふって出来上がり。

説明書を見る感じ、簡単そうです。

もつ鍋味噌味を作ってみました

食べ方ガイド通り、食べる前日に冷蔵庫に移して、解凍しました。

具材の野菜はキャベツ、ごぼう、ニラ、お豆腐。

  1. キャベツ・・・・半玉
  2. ごぼう・・・・・1本
  3. ニラ・・・・・・1束
  4. 豆腐・・・・・・半丁

もつ鍋って作ったことがないし、何年も食べていないので、具材の野菜ってなんだっけ?と思い、調べました。

鍋の時は白菜やもやしを入れることが多いですが、

水分の多い野菜は美味しいスープが薄まってしまうので、博多のもつ鍋には入れないみたいです。

椎茸も、出汁が出て本来のスープの味から変わってしまうので、鍋の定番具材にも関わらず避けたほうが良いんだとか。

きのこ類好きなので、鍋には迷わず入れていました。

もつ鍋の具材は事前に調べて正解でした。

説明書にも書いてある具材だけを今回は投入。

色々具材を入れずに、シンプルに頂くのが博多流とのこと。

煮すぎると美味しい脂が溶けてもつが痩せてしまうので、さっと火を通すのが大切みたいです。

コトコト煮込むのではなく、もつがぷるっと膨らむまで火を通すだけなので、調理時間あっという間に完成しました。

野菜の準備から完成まで30分かからない位。

もつが完全にぷっくりする直前に、ニラを投入してすぐに火を切りました

あとは土鍋の余熱で、良い感じに。

見るからに、もつがぷりぷり。

大きくて、プリプリのもつ

ふわふわで、舌の上でトロっと溶けます

とっても美味しかったです。

ホルモン焼き屋のシロコロホルモンでも、こんな大きいの出してくれるところ多くはない。

文字通りの、プリップリ。

臭みは全くなくて、お店の味。

油も軽くて、新鮮なもつです。

こんな味が家で食べれるなんて、贅沢。

味噌スープの甘みと塩見が絶妙です。

麹の良い風味が広がり、スープが美味しくて飲んでしまう。

味変に七味を入れても良い感じでした。

量は、とんすいに8杯分でした。

例えば、少食の女性2人だとちょっと量が多いかな?と思いました。

この後、シメのちゃんぽんも控えているので。

2〜3人前でもつのパウチは2つ入ってます。

少食の方2人で食べる場合は、もつは1パックだけ使って、2回お鍋やるのが良いかも。

スープを分けて半分残しておけば問題なしです。

締めは、ちゃんぽんです。

ちゃんぽん麺も2〜3人前で、2玉ついてます。

ちゃんぽん麺って食べる機会があまりなくて、久々に食べました。

長崎ちゃんぽん以外であまり出会わないんですよね。

ちゃんぽん麺ってこんなに美味しかったけ?というのが最初の感想。

昔、学校給食で食べた中華麺を思い出すほっこり感

少し煮詰まったので、お湯を加えて薄めてから、麺を投入しました。

スープを希釈したからか、お鍋の時のスープより塩見が薄くなり、より一層味噌の甘みが際立ちます。

ネギの薬味だけで頂きました。

七味を加えると、優しい味噌味に締まりが出て良い感じでした。

ちゃんぽん麺は2玉ついていて、ラーメン丼より一回り小ぶりの小丼に3杯分でした。

ちゃんぽん麺に使っている器は、波佐見焼のWAZANです。

内側にも柄があるので、上から見ても綺麗で気に入っています。

一藤 もつ鍋のお取り寄せレビューのまとめ

新鮮なモツは入手が難しいだけでなく、下処理も面倒なので、もつ鍋のお取り寄せはかなり良いです。

新鮮でぷりっぷりのもつ鍋が、野菜を切って鍋に具材を投入するだけで出来ちゃう。

お店の味が簡単に自宅で食べられるなんて、プチ贅沢。

ゆったり自宅で食べられて、寒い冬、特に外出や旅行がままらない時期には最高です。

お鍋をやろうとなっても、自宅鍋でもつ鍋が一番に出てくることはほぼないと思うんですよね。

自宅での料理として自分で選ばない分、贈り物で送ったら喜ばれそうです。

一藤のもつ鍋は、大満足のお取り寄せグルメでした。

一藤の酢もつ馬刺し辛子明太子のレビューはこちらで紹介しています。

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