お家ご飯も良いですが、たまに外食ってしたくなりますよね。
お家の味とは違う、玄人の味が食べたくなります。
とは言え、外食を以前と同じ頻度で行くのもまだ世の中的に考えもの。
解決策として、お取り寄せグルメでその欲求を満たすことにしてみました。
今回は、マツコの知らない世界で見てから気になっていた日本一高級なプリン。
「プリン研究所」の抹茶プリン「おこい」のレビューをご紹介します。
超高級プリン「プリン研究所」
今回お取り寄せしたのは、プリン研究所のプリン。
「マツコの知らない世界」で観てから気になっていた、高級プリンの専門店です。
原材料、製法など、徹底的にこだわりぬいた日本一高級なプリンと言えます。
洋菓子コンテスト金賞受賞のシェフが作るこだわりプリンは、ネットでのみの販売で完全受注生産。
つまり、お取り寄せでしか買えないプリンです。
素材へのこだわり
プリンは材料の種類が少ない分、素材そのものの味がプリンの味を左右します。
プリン研究所では、素材にこだわり単品でも贅沢な最高級品を使用。
例えば、農林水産大臣賞など様々な受賞歴のある「いでぼく」の牛乳や、
「全国ブランド卵 究極の卵ランキング」第1位の井上養鶏場の卵「Natural & Rich さがみっこ」など。
どちらもプリン加工前の単品も食べてみたいですよね。
合成添加物はもちろん、天然香料等も不使用の無添加プリンなので、お子様にも安心して食べさせてあげられます。
専門家監修で素材の持ち味を最大限に
プリン研究所の特徴は、フレーバーのバリエーションの豊富さ。
カスタードプリンだけではなく、抹茶をはじめ、コーヒーや紅茶などフレーバープリンがたくさん揃ってます。
その最高級の素材の良さを最大限に引き出すため、プリンの素材ごとに専門家に監修を依頼しているそうです。
コーヒーとか、抹茶とかまさにですよね。
同じ豆を使っていても、豆の挽き方や抽出時間や味は違う。
だからバリスタさんがいる。
抹茶もお湯の温度や点て方で全く味が違ってきます。
無添加なのに賞味期限が長い
プリン研究所の容器はビンです。
重厚な感じで贅沢感が増して見えますが、見た目の話だけじゃないそうです。
ガラスは熱伝導がほどよく、絶妙な火入れが可能なのと、特殊な製法でビン内は真空になっているそうです。
真空にすることで、菌の繁殖を防ぎ、素材の味や香りを閉じ込めおいしい状態を長く保つことが出来るそう。
一般的なプリンの賞味期限が2日~3日に対して、ビンの中を真空にしたプリン研究所のプリンは、賞味期限が10日間。
生菓子だけれども余裕をもって食べられます。
自分好みのプリンに味変できる「12種類のプリンソース」
自分の好みに調節してくれるのが、カラメルソース。
一般的な甘いカラメルからビターなカラメル、バニラやラム酒フレーバーなど、12種類のソースがあります。
- ノーマルカラメル
- ビターカラメル
- スイートカラメル
- バニラカラメル
- ブランデーカラメル
- ラムカラメル
- オレンジカラメル
- シナモンカラメル
- アニスカラメル
- チョコレートソース
- ラズベリーソース
- マンゴーパッションソース
カラメルソースで12種類って軽く変態ですね。
これは褒め言葉、賛辞です。
今回の抹茶プリンは、何もソースをかけずに頂きたいと思います。
日本一高級な抹茶プリン「おこい」
抹茶プリン「おこい」は、7,560円(税込)です。
1瓶です。
価格の入力ミスかと思いますよね。
7,000円超えのプリンて、一体どんなよ。
茶道(裏千家)をやっていたので、私はお抹茶には一般よりうるさいです。
お抹茶が好きな分、抹茶風味のスイーツは物足りなくて、普段あんまり選びません。
巷にある抹茶スイーツは、私にとっては抹茶味ではなく、抹茶スイーツ味です。
だからこそ気になる「おこい」。
受注生産なので、配送日を指定して前もって注文しました。
届いたパッケージが可愛いので、早速テンションが上がります。
瓶に耐えられる様に、ボックスの作りもしっかりしています。
高級感あるボックスなので、ギフトにも良いですね。
スプーンも付いてくるので、何も用意しないで到着したら即食べられます。
ホスピタリティを感じる。
抹茶プリン 「おこい」は、江戸時代から続く老舗茶園「寺川大福園」の最高級抹茶を使用。
茶道裏千家師範の小早川宗護氏監修のもと作られた、最高級抹茶プリンです。
抹茶の粉をそのまま入れるのではなく、抹茶本来の甘みを感じられるように、1つ1つ抹茶を点ててから作っているそうです。
おこいに使われている寺川大福園のお濃茶「千代の昔」は、30gで10,000円(税込)です。
そんな高級抹茶、さすがに飲んだことありません。
30gで5,000円辺りまでしか、お濃茶で飲んだことありません。
お抹茶で頂くより、プリンで頂くのが先になるとは。
お抹茶の相場がよく分からない方は、普段お家で飲むお茶系でイメージしてみてください。
紅茶でも麦茶でもいい。
30gで10,000円なんて、がぶがぶ飲めませんよね。
そりゃ「おこい」は高いよね、と静かに納得。
最高級ですよ。
日本一高級ですよ。
瓶の蓋を開ける時に、ちょっと姿勢正してしまったよ。
プリンと言えばプリンですが、滑らかで濃厚なので、ムースのようななめらかな舌触り。
お抹茶の味がちゃんとします。
抹茶風味ではなく、抹茶の。
お抹茶を飲み終わった後に感じる甘露と同じで、飲み込んだ後にほのかな甘露を感ました。
お砂糖の甘みではなく、良いお抹茶を使わないと味わえない、喉を通った後の甘露。
お抹茶の深みがありますが、苦味がなく、角のない柔らかいお抹茶の味です。
日本一高級な抹茶だから、ついつい、一口一口品良く頂いてしまいました。
食べ方のガイド通り、1時間かけて食べました。
いやあ、贅沢だった。
サイズもたっぷりなので満足です。
「お抹茶をよく頂くので、抹茶風味じゃもの足りない」
そんな、抹茶味に本格派を求める方には一度、「おこい」を堪能してもらいたいです。
抹茶プリン「おこい」はお高いので、私は10,206円 (税込)の4種セットで購入しました。
1瓶あたりの値段がマイルドになって、やらかしてる感が薄らぎました。
セットマジックです。
プリン研究所のプリンは賞味期限が10日間と長いので、すぐに食べ切らなくても良いのがポイント高いです。
自分へのご褒美はもちろん、ギフトにもすごく良いと思います。
- 高級スイーツギフトに
- 無添加で安全なスイーツに
- 内祝いや様々なお祝いの品に
- お中元に
- お歳暮に
- 母の日やホワイトデーに
- 自分のご褒美に
賞味期限が長いことで、こんな悩みも解決してくれます。
- ギフトでプリンを送りたいが賞味期限が短すぎる
- 1人暮らしなので、セットで頼んでも一気に食べきれない
- 特別な日の当日着じゃ不安だから事前に購入しておきたい
旅行が行きづらく、飲み会や外食も減った今こそ、お家での贅沢な時間を楽しみましょう。
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