江戸時代から続く京都・宇治のお茶屋「伊藤久右衛門」の生チョコレートをお取り寄せ。
生チョコの味は、高温で焙煎された宇治ほうじ茶味。
京都・宇治のお茶屋「伊藤久右衛門」
京都・宇治の伊藤久右衛門は、江戸後期から始まった老舗お茶屋。
品質にこだわり丁寧に作られたお茶は、多くの有名寺社も御用達の逸品です。
宇治茶ならではの美しい色・豊かな香りが味わえる伊藤久右衛門。
伝統を大切にしながらも、茶房やお茶スイーツの開発など新しい価値を発信するお茶屋です。
高温で焙煎した芳ばしい生チョコレート
焙じ機で茶葉を褐色になるまで焙煎し、香味を高めたものが「ほうじ茶」。
宇治本店茶房では、お水の代わりに宇治ほうじ茶を出して頂けます。
茶房で何度かほうじ茶を頂いたことがありますが、芳ばしくて、香りがとっても豊か。
何度頂いても、美味しさに感動してしまいます。
高温で焙煎した格別の芳ばしさ味わうと、「これが本物のほうじ茶なんだ」と感じます。
後味がとってもスッキリしているので、緑茶よりもスイーツのお供に合う。
ほうじ茶はカフェインが少なく、小さなお子様にもおすすめなお茶です。
そのほうじ茶の美味しさを存分に引き出したのが、宇治ほうじ茶生チョコレート。
宇治ほうじ茶生チョコレートをお取り寄せ

伊藤久右衛門の宇治ほうじ茶生チョコレートをお取り寄せしました。
クール便で到着しました。
はんなり京風スタイルのパッケージで、茶葉のバンドが可愛いです。

品良くシンプルなデザイン。
懐紙を連想させる薄紙の感じなど、和の風情が感じられますね。

中には、黒文字(菓子ようじ)が付いています。
このまますぐに食べれるので、贈り物にも良いですね。

苦味や渋味はほとんどなく、宇治ほうじ茶の芳ばしさがふわっと広がります。
まず、チョコレートの風味が広がり、
その後、しっかり焙煎されたほうじ茶の芳ばしい風味が追ってきます。
チョコレートは品良く、甘すぎず、口の温度でスッと溶けていきます。
頂いたあとは、ほうじ茶を飲み終えた後のような味。
香ばしさとすっきり感が残りました。
個人的には、甘すぎず、芳ばしい味の生チョコレートは、お酒との相性も良いと思います。
ブランデー、ウイスキー系が一番合いそう。
ビールなら、エール系にぴったりハマりそう。
ちなみに、私は生菓子は好きですが、甘党ではありません。
香味野菜やスパイスなど、癖のある食材が好きです。
ほうじ茶生チョコレートは、そんな酒飲み系に、しっくりくるスイーツでした。
甘党でない男性や、お酒好きの方にもオススメのギフトになりそうです。
今年のバレンタイン、ホワイトデーは、お茶の本場・京都宇治から届く生チョコレートを送ってみるのはいかがでしょうか?
