金属アレルギーの方は、アクセサリーの中でも特にピアスには悩まされますよね。
一般的に、金属の種類の中でアレルギー反応がでやすい素材は、ニッケル、コバルト、クロムです。
私の場合はメッキ系はかぶれてかゆみが出るのでNG。
シルバー925は体調次第。
プラチナと18金ゴールドのピアスだったら大丈夫です。
とはいえ、全部のピアスをプラチと18金ゴールドにしていたらお金がかかって仕方ないですよね
可愛いピアスが付けたいのに、金属アレルギーとお金の事情で選択肢がグッと狭まっていました。
普通のお洒落でお手頃なファッションピアスがつけたい。
その願いを叶えてくれるのは、ピアス用のコーティング剤です。
金属アレルギーの確認方法と気をつけたいポイント
まず、金属にアレルギー反応がどのように起こるか、基本のポイントを抑えておきましょう。
汗をかくときは要注意
金属アレルギーは、汗や体液で金属イオンが溶けて起こってしまいます。
汗を書きやすい夏や、運動時には、出来るだけアクセサリーは外しましょう。
特に、汗が溜まりやすい指輪は普段アレルギー反応が出ない金属素材でも注意しましょう。
アクセサリーの素材を確認
アレルギーを起こしやすい素材はニッケル、コバルト、クロムの3種類です。
アクセサリーを購入する際はどんな金属が使用されているか確認しましょう。
病院でのパッチテストで確認
病院でパッチテストを受ければ合わない金属素材を確認できます。
色んな種類の金属の検査薬をつけたシールを腕などに貼って、アレルギー反応が出て赤くなるか見るテストです。
金属アレルギーの方で着けられるピアスの素材はこちらで紹介しています。
専用コーティング剤を塗って市販のピアスをつけよう
では、本題。
金属アレルギーで悩む方を救うのはこのコーティング剤です。
このコーティング剤をぬれば、素材に頭を悩ませることなく、金属アレルギーの方がピアスを楽しむことが出来ます!
金属アレルギー防止液で、ピアスの金属部分に塗って乾かすと、透明のアクリル皮膜ができて金属イオンの侵入を防いでくれます。
使い方はとても簡単。
塗布後、20分ほど置いて乾いてたら、コーティング完了です。
金属アレルギーでも、巷のピアスがつけられます!
シルバー925ですら疲れている時などは痒みがでたのに、このコーティング剤で一度もアレルギー反応が出ていません。
本当に嬉しい。
コスパが良すぎる。
金属アレルギーでお悩みの方は、試してみてください。