火鍋が大好きなのでお家で作ってみました。
今回使った火鍋の素は、ZENROOM(ゼンルーム)の十八和漢火鍋スープ。
火鍋大好きな割に、辛いものに弱くてお腹を壊しやすいので、「和漢」スタイルの火鍋ということで期待大。
薬膳レストランZENROOM(ゼンルーム)
ZENROOMは、東京・自由が丘にある薬膳レストランです。
「薬膳は、特別な日だけでなく、日常的に無理なく食べ続けられることが何より大切」 がコンセプト。
オーナーは大学院医学部にて免疫学研究の学位取得で、漢方薬剤師が薬膳メニューは監修の本格派です。
免疫力を上げる自然食材を使用し、身体を整えてくれる薬膳料理をメニューがお店で味わえます。
18種類の和漢食材で出来た火鍋
18種類の和漢食材で炊いた火鍋スープは、化学調味料、保存料、着色料、香料不使用。
国産の烏骨鶏、煮干し、昆布、干し椎茸、2種類の魚削り節などから抽出した和出汁のスープがベース。
漢方薬剤師が監修した18種類の和漢、八丁味噌、香味野菜、XO醤などが配合されています。
- 陳皮
- なつめ
- 乾姜
- 小豆
- 金針菜
- クコの実
- 桂皮
- 山薬
- 夏草花
- 南蛮毛
- 八角
- はと麦
- 花椒
- へんず
- よもぎ
- さんしゅいゆ
- 高麗人参
- 紅花
火鍋を作ってみた
作り方の説明書にある、2〜3人前のオススメの具材と分量はこんな感じです。
- 火鍋スープ・・・・・・・3〜4袋
- アサリ・・・・・・・・・2パック
- ごぼう・・・・・・・・・1〜2本
- きのこ3種・・・・・・・各1パック
- 長ネギ・・・・・・・・・3〜4本
- しゃぶしゃぶ用豚肉・・・160g
- しゃぶしゃぶ用牛肉・・・160g
- 豆腐・・・・・・・・・・1丁
スープ一袋に対して、水またはお好みの出汁を120mlで希釈。
味の濃さを確認しながら、水や出汁を追加します。
今回の具材はこちらをセレクト。
- 白菜
- チンゲン菜
- きくらげ
- 舞茸
- しめじ
- 豆腐
- 長ネギ
- 豚バラ
お好みの具材を入れて、一煮立ちしたら完成。
鍋って火にかけるだけで良いから、楽。
辛味と和漢が融合した心地よく奥深い香り。
優しい旨味と辛味です。
四川の火鍋とはちょっと違って、少々和風テイスト。
納得の薬膳スープです。
八丁味噌がきいていて味噌の甘みで、まろやかな辛味。
いつも火鍋を食べるとお腹がぐるぐるしますが、その兆候も全くなし。
旨味はしっかりですが、塩味が濃くないので食べた後に喉が乾かず。
花椒の風味で、香りも豊かでスパイシー。
ほっこり体を温めてくれる薬膳火鍋。
和テイストならではの火鍋で、胃にも体にも優しい。
大満足の火鍋でした。
鶏白湯スープで薄めなくても優しい辛味なので、辛さに強くない方にもオススメです。