私は敏感肌に加えて、タール系色素アレルギー持ちです。
口紅を塗るとバリバリになって皮がむけてしまいます。
皮がむけるだけならまだ良くて、ぼつぼつと水泡のようなものができる時も。
そのため、口紅は出来るだけ避けてきました。
でも、年齢を重ねて、マナー的にも血色的にも塗らなきゃいけないシーンが増えてきました。
本腰入れて、唇が荒れない口紅・リップを探したので、ご紹介します。
10代、20代はアイメイクで華やかに。
アラサーからのメイクは、口元を華やかに。
唇が荒れず皮がむけなかった、敏感肌の方にもおすすめの口紅&リップを7種類はコチラ。
唇が皮むけしないリップ① FLOWFUSHI(フローフシ)
唇が皮むけしないリップ①は、理想的な唇温度を38度を実現するUZU BY FLOWFUSHI (ウズバイフローフシ)のLIP38C°。
-2C°、±0C°、+1C°、+3C°、+5C°と5種類から選び、唇に塗ることで温度を調整して理想的な唇温度38C°に整えてくれるリップトリートメントです。
フローフシ独自の美容成分と乳酸菌の力で、血色感のある潤いが出ます。
+5C°のオレンジを使っていますが全く荒れずに綺麗です。
+ 3℃はピンクで可愛い色味です。
私は体温が低いからか、フローフシのリップを塗るとじんわり温まるのを感じます。
カプサイシン配合のリップのようなピリピリする感じではなく、じんわり感。
唇が荒れないだけでなく、縦じわが消えてふっくらした仕上がりになります。
色もナチュラルなので、決め過ぎてない自然な口元になります。
SPF20、SPF++で、唇のUVケアも合わせて出来ます。
スパチュラの先がくの字になっていて、絶妙な角度のおかげでとっても塗りやすいです。
唇が皮むけしないリップ② MiMC (エムアイエムシー)
唇が皮むけしないリップ②は、MiMC (エムアイエムシー)。
MiMC (エムアイエムシー)は、化学物質過敏症とアトピーを経験した開発者さんがブランドを立ち上げているので、ミネラルや植物を中心にしたナチュラルな肌に優しい成分が特徴です。
MiMC (エムアイエムシー)のミネラルカラーリップは、100%ナチュラル成分で敏感肌の方が安心して使えるだけでなく、SPF20 PA++で紫外線から守るUVカット効果があり、実用性があります。
唇のUV対策は怠りがちなので、紫外線対策が一緒にできるリップが便利です。
また、肌映えの良さ考えたカラーバリエーションで、トレンドのリップカラーが楽しめます。
個人的には、ナチュラル系のカラーコスメは発色があまり良くないのが気になる点です。
が、MiMC (エムアイエムシー)はトレンドカラーがしっかり楽しめるのでオススメ。
唇が皮向けしないリップ③ CANMAKE(キャンメイク)
唇が皮むけしないリップ③は、CANMAKE(キャンメイク)。
CANMAKE(キャンメイク)はメイク始めたての頃にお世話になった方も多いですよね。
中高生向けのイメージがある方もいるかもしれませんが、あの値段であの品質。
日本を代表する高コスパコスメブランドだと思います。
キャンメイクは何故だか私は荒れないので、謎にキャンメイク信者です。
CANMAKE(キャンメイク)のユアリップオンリーグロスは、水分に反応してピンク色に発色する不思議なグロスです。
唇の水分量に反応するので、濃さや色味が一人一人異なり、違う色に仕上がります。
自然な色に仕上がるので、コスパも良いので一本持っていて損はないグロスです。
唇が皮むけしないリップ④ ETVOS(エトヴォス)
唇が皮むけしないリップ④のETVOSS(エトヴォス)は、国産ナチュラルコスメブランドです。
エトヴォスのリップは、植物由来のオイル・ワックス・美容成分と、天然のミネラルと色素だけでつくられているので、乾燥せずツヤが出ます。
合成色素を使わず天然着色料だけなのに、発色が綺麗で、今っぽい色が沢山揃っています。
天然成分だけでこんな上品な色味のリップが使えるんだ!と嬉しくなります。
国産ブランドなので日本人の肌色と相性のいいカラーが選べます。
肌に負担をかけない優しい天然成分なので、石けんで簡単に落とせます。
ブラックのパッケージがカッコ良くてお洒落なので、持っていると気分が上がります。
唇が皮むけしないリップ⑤ rms beauty(アール エム エス ビューティー)
唇が皮むけしないリップ⑤はrms beauty(アール エム エス ビューティー)。
rms beauty(アール エム エス ビューティー)はココナッツオイルをベースにしたアメリカ初のミネラルカラーコスメブランド。
リップ&チークはリップにもチークにも使えるアイテムもありますが、こちらはリップシャインという命名です。
リップ&チークより光沢感があるので口元に艶感が出るのがオススメポイント。
成分的に全く問題ないので、リップシャインもリップだけでなくチークにも使えます。
ミランダ・カーなども担当されている著名なヘアメイクさんが開発したブランドなので、赤系、ピンク系、オレンジ系とカラーが充実しています。
しかも色味も絶妙。
私のお気に入りは、オールマイティに日本人の肌に合う色味のブルームです。
ココナッツの香りも心地いいです。
大した難点ではないですが、難点は指で塗るので汚れることと、ボトルが瓶なので色々なカラーをいくつか持ち歩くとポーチが重くなる点くらいでしょうか。
唇が皮むけしないリップ⑥ AQUA ・AQUA(アクア・アクア)
唇が皮むけしないリップ⑥は、AQUA ・AQUA(アクア・アクア)。
AQUA ・AQUA(アクア・アクア)は、国産のオーガニックコスメブランドで、全商品が石鹸でオフできるのが特徴です。
日本人の肌色にあったトレンド感ある色味と、薄づきで透明感がある自然な仕上がりになります。
何といってもコスパがいい。
色のものは試していたくても、買いそろえると結構お値段かさんじゃうので、この位の値段だと手が出しやすいです。
敏感肌の方は、口紅は合わなきゃ捨てる可能性もあるので尚更コスパは大事です。
個人的なおすすめポイントは、今回の7つのリップの中で一番軽量な点です。
荷物はコンパクトにしたい!っていう方におすすめです。
色味のオススメは、04 ピンクグレープフルーツの色が可愛いです。
写真の色がピンクグレープフルーツです。
(ピントのブレはご愛嬌ということでお願いします。。)
rms beauty(アール エム エス ビューティー)のブルームと色味が近い気がします。
個人的な好みもありこの類の色が好きみたいです。
基本的に合成色素フリーですが、03 アップルレッドはタール系色素配合なので、色素アレルギーの方は、購入前に確認してくださいね。
唇が皮むけしないリップ⑦ Zuii ORGANIC(ズイ オーガニック)
唇が皮むけしないリップ⑦は、オーストラリア発のオーガニックコスメブランドZuii ORGANIC(ズイ オーガニック) 。
ミネラルではなくオーガニック植物に着目し、花を主成分にしたカラーコスメを展開しているのが特徴です。
海外で舞台女優にも愛用されているので色味が綺麗で発色が良いです。
サテンリップカラーは、荒れがちな唇をやさしくケアするリップグロスです。
唇が荒れないのはもちろんのこと、保湿成分がスキンケアしてくれるので乾燥しません。
グロスなので、思わず目がいく、ぷりんとリッチな唇に仕上がります。
天然由来成分なので、石鹸で落とせます。
まとめ
アラサーからは肌と口元で印象が決まります。
ただ、敏感肌の方は合う口紅を見つけるまでが大変ですよね。
オーガニック系リップで口コミも良さそうで試してみても、バリバリになることもザラです。
私もこれまで何個の口紅とリップを試して、唇をどれだけ荒らしてきたか。。。
それでも、たまにでも口紅塗るとテンション上がります。
敏感肌の方も諦めずに、自分と相性の良い荒れない口紅・リップを見つけて、メイクが楽しめると良いなと思います。
荒れない口紅を追い求めて、デパコスブランドも試してみました。
参考になればと思います。