お家ご飯も良いですが、たまに外食ってしたくなりますよね。
お家の味とは違う、玄人の味が食べたくなります。
とは言え、外食を以前と同じ頻度で行くのもまだ世の中的に考えもの。
解決策として、お取り寄せグルメでその欲求を満たすことにしてみました。
今回は、馬刺しをお取り寄せしました。
博多のもつ鍋専門店「一藤」
馬刺しをお取り寄せしたのは、100年続く、福岡で人気を誇る老舗のもつ鍋専門店「一藤」。
福岡にしか店舗がないので、福岡に足を運ばないと食べられません。
(私は)自宅で自分で作ることが決してないので、もつ鍋をお取り寄せすることにしたのですが、
馬刺しもメニューに発見。
これはこれは、と馬刺しも一緒に注文しました。
もつ鍋しょ油味のレビューはこちらで紹介しています。
馬刺しを食べる準備は?
純国産の馬のみを使用した、熊本県の古閑牧場の馬刺し。
熊本の大自然で肥育した、安心安全の国産の馬肉を頂きます。
未開封のまま、約10分間氷水に浸けて解凍します。
急激な温度変化で馬刺しを解凍すると、肉がダレてしまうので全解凍ではなく半解凍が目安。
半解凍になった馬肉を、2〜3mmの暑さでスライスします。
馬刺しは冷凍で届くので、食べる当日まで冷凍庫へ。
そして解凍なんですが、私はミスを犯しました。
半解凍で切るように食べ方のガイドに書いてあるのに、忘れてうっかり全解凍してしまいました。
おかげで、スライスが全然できない。
せめて、包丁を研ぐべきだった。
2〜3mmにスライスなんて、到底不可能でした。
とにかく、馬肉の塊を分解した感じの、やんちゃなスライスになってしまった。
みなさん、絶対に半解凍で切りましょう。
綺麗に切ってあげられなくて、馬肉に対してものすごい罪悪感。
ごめん。
熊本産赤身馬刺しのお味は?
見た目の悪さは、さておき。
お味はと言うと、超うまいです。
獣臭さは全くなし。
タレをつけずにお肉の香りを嗅いでみても、全く獣臭はしません。
弾力はしっかりですが、お肉は噛むと柔らかい。
店で食べる馬刺しです。
全解凍のミスで相当切りにくかったので、筋があるのかな?と思いきや、全くなし。
付け合えせと彩りに、ブロッコリースプラウトを添えてみました。
かいわれ大根もあったけど、ブロッコリースプラウトにして良かったです。
味の主張がないので、一緒に食べても馬刺しがメインの味。
みりんの風味を感じる少し甘いタレが美味しかったです。
味は最高でした。
全解凍してしまったことだけが悔やまれましたが、大満足のお取り寄せ品でした。
写真の馬刺しの量は50gです。
馬刺しは単品で注文すると、250gなのでたっぷりです。
一藤のもつ鍋と酢もつ、辛子明太子のレビューはこちらで紹介しています。