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AIに日本語を教えて時給31ドルをやってみた

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話題の「AIに日本語教えて時給5,000円」のお仕事をやってみたので、レポートします。

AIに日本語を教える仕事

AIに日本語を教えるとは、「AIが作った日本語を採点・修正ポイントを指摘する」というもの。

日本語ネイティブが、第一の必須条件です。

フルリモートで世界中から応募可能なので、応募してみました。

応募資格は?

最近この手の求人がちらほら出ていて、どこの企業にしようか結構悩みました。

結果、一番時給が高いとこにしました。

応募資格はこちらでした。

  1. 人文科学分野またはライティングに関連する分野の学部課程に在籍または修了している
  2. クリエイティブ・ライティングに関連する大学院課程に在籍または修了している
  3. 専門的なライティング経験(コピーライター、ジャーナリスト、テクニカルライター、編集者など)

最高時給が高いだけあって、他の企業より応募資格が厳しめの印象。

大卒以上、日本語ネイティブが条件なところもあったので、そこはご自身のキャリアとのバランスで。

企業への不安は?

その会社大丈夫?怪しくない?

支払い大丈夫?

など、Xでは将来性への不安や、支払いへの不安を指摘する投稿も。

まあ、ダメだったらダメで、今しかできない面白そうな仕事なので応募してみました。

Linkedinでしっかりしたキャリアがある人が、応募会社のこの仕事に従事しているのをみつけたので、それは後押しに。

あと、こんな声も。

アメリカのITで時給31ドルって安くない?

まあ、そうですね。

それは、否定しません。

でも、私は日本在住だし、面白そうなので良しとしました。

インタビューは?

インタビューは日本語でした。

インタビューでは、この2つが問われているな、と感じました。

  1. 日本語ネイティブか
  2. 文章構成力

1週間やってみた感想

無事、インタビューに合格して、1週間経ったのでレポートします。

  1. 支払いについて
  2. 英語力について
  3. 仕事について

支払い以外は、他の企業にも共通する点かと思うので、参考になればと思います。

支払いについて

週ベースでの支払いで、無事入金されました。

ありがたや。

ひとまず安心しました。

「稼げるのか」は、別記事で紹介したいと思います。

英語力について

正しく採点するために、トレーニングを受けます。

全編、英語です。

資料も英語、チュートリアル動画も英語。

そこでつまづくと、仕事にたどり着けません。

もちろん翻訳サイトも使えますが、私の場合は、翻訳サイトを使ったとしても、結局英語でももう一度読みます。

トレーニング後の確認テストが英語なので、なんだかんだ英語でも読み込んだ方が、個人的に理解しやすいんです。

つまり、英語力はそこそこ要ります。

英語スキルの中で、この2つが特に必要だなと感じました。

  1. 文章読解力
  2. ライティング力

仕事内容について

そして、お仕事の内容ですが。

思ってたより、頭使います。

諸々、採点・評価基準があるのですが、一度のトレーニングでは覚えられない。(私は)

そのため、復習したり、過去の資料を漁ったりと、結構時間取られてます。

もう少し慣れたら、サクサク進められると思いますが、1週間目ではまだ慣れません。

こういった自主的な復習は、時給は発生しないので、現在は時給割ってますね。

ライティングする作業も、なかなかに頭使います。

ブログの記事ように、つらつら書くとかはできません。

日本語話者でも、「説明する」のが苦手な方には、苦痛な作業かもしれません。

仕事環境としては、インターネットが使えるPCが必須です。

今のところ、それ以外は求められていません。

  1. ネット環境とPC必須
  2. トレーニングは全編英語
  3. 英語スキルは必要
  4. 読み込んだり、説明したりと、思ってたより脳みそ使う

応募しようか迷っている方

応募条件未達かな?と思っても、企業によっては日本語ネイティブなら通る可能性はあります。

応募しようか迷っている方は、とりあえず応募してみましょう。

私は応募のためだけに、英文レジュメをがっつり書き換えました。

汎用性のある英文レジュメの方は、ライティング経験にフォーカスしたレジュメを用意するのがおすすめ。

合格する可能性が上がります。

減るもんじゃないし、気になる方はLet’s try!

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