「I’m tired.」は、皆さんご存知、「疲れたー。」です。
「疲れた」にも、単に疲れたのか、もう疲れ果てて動けない疲れなのか、色々種類ありませんか?
その自分の今の感覚を、ぴったりな表現で言えたらかっこいいですよね。
「I’m tired」に代わる「疲れた」の表現をいくつかご紹介したいと思います。
「I’m tired」だけじゃ足りない!色々な「疲れた」
「I’m tired」以外にも「疲れた」を表現できるフレーズがあります。
単に疲れたのか、もう疲れ果てて動けない疲れなのか、自分の疲れを相手に伝えましょう。
I’m tired.
I’m tired from working today.
(今日は仕事で疲れたー。)
「I’m tired out.」と「out」を加えれば、更に疲労度が増して、完全に疲れた、というニュアンスが加わります。
間違えやすい、「be tired of〜」
I’m tired of my boss.
(上司にはうんざりー。)
「be tired of〜」は〜にうんざりという良いで、上司に疲れたのではなく、上司に辟易しているという意味です。「be fed up with〜」「be sick of〜」も同じ、〜にうんざりという意味になります。
I’m exhausted.
I’m exhausted.
(疲れ果てた)
「I’m tired.」との違いですが、tiredなら疲れているけどパワーが残されています。
「I’m exhaused.」になったらもうパワーが残されていないくらいの疲労です。
「exhausted」には、体力が底をついた、疲れ果てた、使い果たしたニュアンスがあります。
I had a hectic day today. / It was a hectic day
I had a hectic day today. / It was a hectic day
今日はくたくたな日だったよ。
やることがいっぱいで忙しい日だった時に使えるフレーズです。
「Hectic day」=「非常に忙しい一日」「バタバタと忙しない一日」
I’m hecticと言わないので、「hectic day」で覚えましょう。
カジュアルなシーンで使える「疲れた」
友達や家族など親しい間柄で使いたいカジュアルな「疲れた」の表現はこちらです。
I’m dead tired.
「I’m tired.」に「dead」加えれば、更に疲れてぐったりな様子が伝えられます。
I’m dead tired.
(死ぬほど疲れた)
「dead」で疲れたを強調して「死ぬほど疲れたー」。
日本語でも言いますよね。
「死ぬほど〇〇」
「die」を使えば、「I’m dying to see Lady Gaga.」
死ぬほどレディ・ガガに会いたい。レディ・ガガに会いたくてたまらない。
と表現できます。
I want to seen Lady Gaga.より強い想いが伝わりますよね。
I’m shattered.
I’m shattered.
もう無理ー疲れたー
イギリス英語で、とっても疲れた時に使えるフレーズ。
ケンブリッジディクショナリーによると、「shattered」は、「extremely tired」です。
シャッター閉じて、今は閉店ガラガラな休業状態、ですね。
最後に
色々とある「疲れた」を表す英語の表現。
「I’m shattered.」とか、もう疲れてダメって感じが、感覚的に分かりますよね。
結構お気に入りです。
自分の気持ちを伝えられるように、色々とある「疲れた」の表現方法を試して会話に取り入れてみましょう。