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外貨を電子マネーに両替!ポケットチェンジで余ったコインを日本円に

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海外旅行に行った後に残った現金はどうしていますか?

帰国後にすぐに両替する派の方。

また同じ国に行くかもと思い、そのまま残りのキャッシュを外貨のままキープする派の方。

私は後者で、いつも外貨のまま手元に残していました。

しかし、5年ぶりに訪れたイギリスでのこと。

お金のデザイン変更が行われていたため、持っていたポンドの旧デザインのコインが使用できないことが判明。

その経験から今後は外貨は全て清算しようと思いました。

外貨はどう使い切れば良いの?

外貨の使い方としては、現地で使い切るのが一番

空港なんかで残りのコインを全部使って、差額をカードで支払う人が多いようです。

日本で、米ドル、ユーロなどメジャー通貨は、たまにコインも両替してくれるところがあるようですが、稀です。

基本は両替はお札のみなので、「現地でコインを使い切る」をまずは目標に。

それでも旅に予定外のトラブルは付きもの。

計画通り上手く外貨を使い切れずに、日本に持ち帰ってしまうなんてことしばしば。

そんな場合にぴったりのサービスを発見しました。

その名は、「ポケットチェンジ」。

ドルやユーロなど外貨を、Suicaなどの電子マネーへチャージ出来るサービスです。

外貨を電子マネーに換えられるポケットチェンジ

ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外貨を、電子マネーや、各種ギフトコード、クーポンなどに両替できる日本初の画期的なサービス。

素晴らしい点は、通貨によっては紙幣だけじゃなくて、コインも両替してくれるんです。

空港をメインに全国にポケットチェンジの端末があります。

ポケットチェンジの魅力:便利な交換先が豊富

ポケットチェンジでは外貨の交換先が色々と選べます。

Suicaなどの交通系電子マネーや楽天Edyなど選択肢が様々。

  • 交通系電子マネー

  • 楽天Edy

  • App Store & iTunes ギフトカード

  • Amazonギフト券

  • WAON

  • nanaco

こちらは日本円にした時の交換先サービスですが、お住いの国や渡航先の国・地域などに応じた交換先が選べます。

例えば、アメリカのサービスを選択したら、Uberなどにもチャージできます。

ポケットチェンジの魅力:操作が簡単&寄付も出来る

操作はとっても簡単。

タッチパネルを操作して、お金を投入するだけ。

複数の通貨のコインと紙幣を一緒に投入することができて、端末が数えてくれます。

仮に非対応のコインや紙幣、読み取れなかったお金は、返却するか寄付するかを選択も可能です。

注意点は、取扱外貨に制限があるという点です。

米ドルやユーロなどはお札とコインの両方が対応ですが、紙幣だけが対応の通貨もあります。

お札・コイン対応通貨

  • USD 米ドル
  • EUR ユーロ
  • CNY 中国元
  • KRW 韓国ウォン
  • JPY 日本円

お札のみ対応通貨

  • HKD 香港ドル
  • THB タイバーツ
  • TWD 台湾ドル
  • SGD シンガポールドル
  • VND ベトナムドン

日本からの渡航先で人気な国の通貨はだいたいカバーしてますが、今後、対象通貨が更に広がることを期待しましょう。

直近で行ってきたイギリスの通貨ポンドはサービス対象外だったので、別の方法でキャッシュを使い切ってきました。

こちらの記事で紹介しています。

ポケットチェンジの魅力:個人情報の入力なし

メールアドレスや電話番号などの個人情報の入力がなく、煩雑な作業が一切ゼロ。

外貨を投入して、②交換先サービスを選び、➂交換金額を確認したら、交換を完了。

タッチ型の電子マネーを選んだ場合は、カードまたはスマホをかざしてその場でチャージ。

ギフト券やクーポン券を選んだ場合は、ギフトコードやクーポンコードが記載されたレシートが出力されます。

ポケットチェンジでユーロをスイカにチャージしてみた

ポケットチェンジでユーロをスイカにチャージしてみました。

今回は、ユーロに紛れ込んでいた米ドル0.01も一緒に両替しました。

ほぼゼロなので、ユーロだけに着目してレートを見てみましょう。

レシートをみてみると、両替金額はこちらでした。

€60.85=¥6,315

つまりは、1€=¥103.78

この日、みずほ銀行の外貨両替為替相場は1€=¥112でした。

やや、レート低めかなという感じです。

でも、

コインまで両替してくれるのでかなり楽です。

私は面倒で、紙幣もコインも一緒にポケットチェンジに突っ込みましたが、手間がかけられば、お札は別で両替したら更に良いですね。

総じて、ポケットチェンジはかなり便利なサービスです。

今後はキャッシュレス化が更に進むと期待しつつも、場所によっては現金のみの場合もあり、完全に「キャッシュゼロ」で渡航する訳にもいきませんよね。

イギリスのポンドの様にデザイン変更で旧デザインのお金が使えない、なんてこともあるので、外貨はちょこちょこ清算するのがオススメです。

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