普段見えないけれど女性を悩ませるのがデリケートゾーン黒ずみ、色素沈着。
精神的に蝕んでいくデリケートゾーンの黒ずみ。
清潔にしていても不衛生に思たり汚らしいと感じてしまったり、女性本人にしてみたら精神的ストレスでしかない。
そこで見つけたのが「インティマレーザー 」
デリケートゾーンの黒ずみ色素沈着に効果があると言われるインティマレーザーとは、一体どんなものなのか?
肌が弱くてナイロンや化繊が合わず、下着や洋服で肌荒れ、黒ずみ、色素沈着。
デリケートな全身のあらゆる部位が黒ずみ色素沈着だらけになってしまった私が、意を決してインティマレーザーを試し、体験したリアルな口コミをお伝えします。
インティマレーザーとは?
インティマレーザーは、レーザー機器の名門Fotona(スロベニア)社が開発したデリケートゾーン専用のレーザーです。
黒ずみやすい、Iライン(小陰唇)や乳首などのデリケートな部位の色素沈着に照射することが出来て、インティマレーザーを照射によって、ピーリング効果で黒ずみを除去できるというものです。
顔のシミ取りに使うレーザーマシーンとの違いは、インティマレーザーの施術の場合は、麻酔クリームの塗布が必要な点です。
肌質や症状によっては、1回のレーザー照射で黒ずみが改善する場合もあるそうです。
インティマレーザー施術のプロセス
インティマレーザー施術のプロセスはシンプルで、シミ取りのレーザーや脱毛なんかとほぼ一緒です。
- 肌の診察・・・・・治療内容、肌に異常がないかの確認。
- 麻酔の塗布・・・・麻酔クリームの塗布。
- レーザー照射・・・麻酔を使用するため痛みは無し。実質の照射は15分程度。
- 施術箇所の冷却・・レーザーを照射した患部をアイスパックで冷却。
- 保湿剤の塗布・・・冷やした後に保湿剤を塗って終了。
麻酔クリームを塗り、色素沈着した部分に照射。
浮き出た組織をガーゼでふき取り、色素が取れるまで繰り返し照射します。
レーザー照射や冷却を含め、施術室にいる時間は30分もかからないくらいです。
照射中に痛みが出ないようにリドカインクリームいう麻酔クリームを1時間前に塗って待つので、その時間が一番長いです。
麻酔クリームは、30分ほどでもいいそうですが、痛みが出やすい人はしっかり1時間待った方がいいそうです。
インティマレーザーは、デリケートゾーンの腫れや痛み、少量の出血、おりものの増加などの症状が長い場合には1週間程度続くことがあるそうです。
心配な方はダウンタイムを考慮して施術の日程を組むと良いと多います。
私の場合はそういった症状は全くありませんでした。
入浴もシャワーは施術日当日からOKです。
東京のクリニックの価格の目安
気になるのがやはり施術の価格です。
東京のクリニックだと、黒ずみ除去のための一回のインティマレーザーの相場はだいたい、9万円ってところでしょうか。
東京のクリニックのインティマレーザーの相場・・・・約90,000円~/1回
こちらは黒ずみ改善のためのレーザー照射の場合の価格なので、同じインティマレーザーでも膣の引き締めのための施術の場合は、価格が違いますのでご注意を。
インティマレーザーやってみた感想
私は小陰唇、いわゆるIラインにインティマレーザーを照射をしました。
インティマレーザー痛みは基本ありません。
麻酔クリームを塗らないのでVIO脱毛の方が確実に痛いです。
たまーに麻酔クリームが塗り残しがあったのか、際の部分にレーザーが当たると痛いですが、それでもVIOの脱毛の方が確実に痛かったです。
肌質や症状によりますが、一回で効果が出る場合もあるし、数回照射した方が良い方もいて様々だとか。
その辺はクリニックがカウンセリングしてくれます。
私は1回では感じられませんでした。
1ヶ月後の診察の時の問診で、看護師さんに「どうですか?」と聞かれましたが、正直に「よくわかりません」と答えました笑。
私の場合は、2回目の照射後(最初のレーザー照射から3ヶ月後)で、
「あれ?少し黒ずみ薄くなった?」と改善が感じられました。
他の施術経験者のレビューを見ていても、1回で改善したっていうのはなかなか見つけれれませんでした。
黒ずみに改善が感じられたので、このままレーザー続けたら黒ずみ消えるんじゃないかと、希望が持てましたが、問題は価格です。
高いので悩ましいところです。。。
レーザーの照射のサイクルは、脱毛なんかと同じで、一度レーザーを当てたら次の照射まで1ヶ月待たなければいけません。
肌質や症状によっては、お金だけじゃなくて時間もかかるので、もしスケジュール感にも希望がある場合は、美容皮膚科で診察して肌の状態を見てもらうと良いと思います。
1年後の様子
追記です。
インティマレーザーを最後に照射して1年経ちました。
特にまじまじと観察してませんでしたが、ふと最近気づいたことが。
照射直後より、明らかになんだか肌トーンが上がってます。
肌サイクルにしては長すぎますし時差があるものなのか謎ですが、でも肌が明るくなってる気がします。
完全に個人的なレビューですが、ご報告です。
自宅で続けるデリケートゾーンのケア
デリケートゾーンの黒ずみにインティマレーザーを照射した後も、また黒ずみにならないように日々のケアを忘れないようにしましょう。
まずは、摩擦が起きやすい素材や形の下着の着用は避けましょう。
体を洗う時は、デリケートゾーンに強い刺激を与えないように優しく洗浄しましょう。
低刺激でpH値の低いデリケートゾーン専用のソープで洗浄すると、ニオイ対策にもなります。
自宅ケアとして、デリケートゾーンにも塗れる美白美容液でスキンケアもオススメです。
美白効果のあるアルブチン、抗酸化作用のあるビタミンC誘導体、和漢植物から抽出したメラニンの生成を抑えてくれるグリチルリチン酸と、3つの美白成分が配合されたIviza(イビサ)セラムPro。
イビサシリーズは、デリケートゾーン専門脱毛サロンIBIZA WAXが開発した、医薬部外品のデリケートゾーン専用美容液です。
VIOケアのプロが開発したIviza(イビサ)セラムProは、乳首や脇などデリケートゾーンを含むボディ全身に使用できるます。
もしかしたら、「デリケートゾーンにはイビサクリーム」と名前を耳にしたことがある方もいるかもしれません。
イビサクリームからさらにバージョンアップしたのがこの美容液です。
合成香料、着色料、鉱物油、アルコール、バラベン不使用で、赤ちゃんでも使えるような無添加処方で設計されています。
美容液なのでクリームよりも伸びが良く、馴染みやすいのが特徴です。
黒ずみを繰り返さないように、なるべく肌に優しい行動とケアを心がけましょう。