LGBTやドラッグクイーン御用達のロンドンのナイトクラブ、Heaven(ヘブン)に行ってきたので、レポートしたいと思います。
誰でも楽しめるロンドンのナイトクラブHEAVEN
アラサーで、日本でクラブは卒業してます。
と言うか、音楽は大好きだけど生音好きなので、圧倒的にライブハウス派。
友達のイベントとか何か理由がないと、元々日本でも進んでクラブに行くことはなかったです。
そんな私がロンドンのHeavenに行ったのは、そう、ハロウィンだったから!
今後、2度とハロウィンにロンドンいることはないだろうなぁと思ったので、記念に行ってきました。
あと、海外のドラッグクイーンの方を生で見たいなーと言うのもありました。
せっかくなので、バリバリにお化粧して行ってきました。
した方がいいです。
した方が馴染める。
お化粧はしっかりしましょう。
率直に感想をお伝えします。
楽しかった!
ドラッグクイーンのお姉さま達はお尻ぷりぷりでセクシーだし、お姉さまのポールダンスも見れて、ニューワールドでした。
トイレも、男性用、女性用ではなく、「ジェンダーフリー」のトイレで、ダイバーシティを感じました。
最新のだけじゃなくて、10年くらい前の、ビヨンセやガガ、リアーナやニーヨなど、大衆がわかるインターナショナルなナンバーも沢山ありました。
最近、H&B系洋楽をアップデート出来てない私でも、半分くらいは曲もついていけました!
Heavenへの行き方と気をつけたいポイント
チャリングクロス駅とエンバンクメン駅からすぐなので、アクセスもいいです。
エントランス料金は3ポンドと、良心的。
クロークは1つの荷物で1.5ポンドでした。
コートとカバンを預ける場合は2点なので、3ポンドです。
11時オープン時に行ったのですんなり入れました。
その後はアーケードの外まで大行列で、1時間並んで待って、雨が降ってきて結局断念した友達もいました。
人気の箱なので、イベントのタイミングはなるべく早めに行くことをオススメします。
スリも多いみたいで、「財布気をつけろ」って張り紙もたくさん見かけました。
日本人は女性はナメられやすいのでくれぐれも気をつけましょう。
ドリンク買ってたら何か隣のお兄さんが話しかけてきたけど、音がでかくて何言ってるか全く聞き取れませんでした。
話聞こうとしてそっちに意識いってる間にスラれるんじゃないかとビビって、私の背の高さまでかがんで喋ってこないお兄さんをスルー。
外国人の友達もきちんとスリ対策していて、斜めがけの小さなバッグ貴重品を入れて、その上に被さるように、腰から上着を巻いてました。
賢い。
ロンドンはナイトバスがあるので、終電後も帰れるのが良いところです。
帰るまでが遠足なので、ほろ酔いでも、帰りは少し気を引き締めて気をつけて帰ってくださいね。
Heavenは、ビジュアル的にも刺激的な世界が広がっていて音楽も分かりやすく、視覚聴覚どちらも楽しめました。
機会があれば、ぜひ!