足のむくみは何が原因なの?むくみで分かる病気は?

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夕方になると、足がむくんでふくらはぎはパンパン

冷えが酷くて指先に感覚がない

暑い夏でも足はひんやり

むくみのせいで脚がだるい、痛い

朝普通に履けるブーツが帰りにはきつい

女性にむくみはつきものですが、そもそも、なんで足ってむくむんでしょうか?

何者なんでしょうか?

何で足はむくむの?原因はなに?

そもそも足がむくむ原因は何でしょうか?

人の体は、約60%が水分でできています。

その体内の水分のうち3分の1が、血液に含まれる水分や細胞と細胞の間を満たしている水分です。

この水分が、細胞に栄養を送ったり老廃物を除去する役割を担っています。

本来は、細胞や血管の中を行き来きして循環するはずの体内の水分のバランスが崩れて、細胞と細胞の間に水がたまった状態が「むくみ」です。

ちなみ医学用語ではむくみは、浮腫(ふしゅ)と呼ばれます。

「浮かんで、腫れる」

漢字で見るとイメージがわきやすいですよね。

ではどうして体内の水分バランスが崩れてしまうんでしょうか?

答えは大きく4つ。

  • 血流の低下

  • 塩分過多

  • アルコール過多

  • ホルモンバランスの乱れ

むくむ原因① 血流の低下

「むくみ」を引き起こす最大の原因は血流の低下です。

夕方になると脚がパンパンになるのは、足は心臓から遠いからです。

心臓から遠いだけでなく、重力の影響もあり下に行けば行くほど、心臓へ戻す血流にパワーが必要になります。

そもそも足は血流にとても不利な状況で、さらにデスクワークなので脚の筋肉を動かさないと、さらに足の血流が低下します。

本来は、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たして血液とともに水を全身に巡らせますが、血流が悪いとポンプが働かず、水分が下半身に溜まってしまいます。

これが、私たちを困らせる足のむくみです。

むくむ原因② 塩分の取りすぎ

塩分の取り過ぎもむくみの原因になります。

体には、体内の塩分濃度を一定に保つという機能があり、塩分を過剰摂取すると、体の塩分濃度を薄めようと、体内に水分を溜め込むようになります。

これが、塩分を多く摂るとむくんでしまう仕組みです。

加工食品、外食、コンビニ食。

美味しいものは大概、塩分たっぷりです。

現代の食生活ですと、普通に食事をしているだけで、塩分の摂取量は過多気味になってしまいます。

カリウムが塩分を排出してくれるので、キュウリなどカリウムが豊富な食材も合わせて取りましょう。

むくむ原因③ アルコール

アルコールもむくみの原因です。

アルコールの分解には水分が必要なんですが、一方で水分が溜まってむくむ。

その原因は、血中のアルコール濃度が高くなると血管が拡張して、血管から水分が漏れ出すためです。

水飲まないと二日酔いになるし、飲みすぎるとむくむし、お酒の扱いは手強いです。

むくむ原因④ ホルモンバランス

男性より女性がむくみやすいのは、筋肉量が少ないという理由ももありますが、ホルモンバランスも関係しています。

排卵後に分泌が増えるプロゲステロンという女性ホルモンの影響で、月経前は体に水分をため込みやすくなり、むくみやすくなります。

生理前だけでなく、睡眠不足、運動不足、ストレスなど、体が不調な時はSOSとして、足はむくみやすくなります。

むくみは病気のサインの時もあるの?

むくみが体が不調のサインではありますが、時には病気のサインとして体にあらわれる場合もあります。

病気が原因でむくむ場合は、足だけでなく全身がむくむ傾向にあります。

どんな病気があるのか念のため見てみましょう。

腎臓病、腎不全

腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として体外に排出してくれる臓器です。

いわば、体のデトックス担当です。

腎機能が低下すると、体外に老廃物を含んだ水分を排出できなくなるため、むくみが起こります。

心不全

心臓がご存知の通り、血液のポンプ

心不全で血液をうまく巡らせることができなると、体の血流が滞りむくみになります。

肝硬変

肝硬変は肝臓全体が硬くなる病気です。

硬くなることで、肝臓でアルブミンなどの必要なタンパク質が合成できなくなります。

アルブミンは、水分を血管内に保持する働きがあります。

血液中のアルブミンが低下することで、水分が血管から間質に漏れ出し、全身のむくみが起こります。

栄養失調

栄養失調でも体はむくみます。

貧困国の子供たちの写真を目にした時に、体がむくんでいるのに気が付いたことがある方もいるかもしれませんね。

あのむくみは、栄養失調によるものです。

栄養素の摂取量が不足してタンパク質が不足すると、血液中にアルブミンが不足し、全身のむくみの原因になります。

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤はふくらはぎの部分の血管が膨らみ、足がむくむ病気です。

ひどい場合には表面にボコボコと静脈が浮き出てきます。

下半身の静脈の血管がコブのように膨らみます。

女性に多い病気で、妊娠・出産を機に発症することがあります。

リンパ浮腫

手術でリンパ節を取り除いたりしたことで、リンパの流れが滞り、その部分に水分が流れずにむくみます。

怖がらせたい訳ではないですが、体のむくみは、時にこんなに色んな病気のサインだったりします。

むくみを改善するためには?

体内の水分のバランスが崩れて、細胞と細胞の間に水がたまった状態が「むくみ」です。

基本は血流食生活改善することで、足のむくみが解消されます。

腎臓、心臓、肝臓の機能に問題があると、足だけでなく体全身がむくむことがあり、病気のサインでもあります。

まずは何よりも健康第一です。

足のむくみが気になる方は、血流や食生活の改善から取り掛かってみましょう。

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