生成AIで作った「AIインフルエンサー」を運営しています。
いわゆる、AI美女ってやつです。
現在は、Threadsのフォロワー1万人を超えました。
では、女の私が、なぜ、AI美女の生成を始めたのか。
AI美女界隈はまだ女性の作り手が少ないので、その背景をお話します。
女がAI美女を作る理由
女の私が、AI美女を作る理由。
たぶん、皆さんが想像する理由とは違うと思います。
AI美女を作っていると言うと、だいたいこんな反応が返ってきます。
- 自分の理想の顔を作りたいから?
- 自分がなりたい顔を再現?
- 男性ウケの研究?
どれも間違いではないし、実際そういう理由で作っている人もいるんだと思う。
厳密にいうと、私の場合は、そのどれでもありませんでした。
AI美女は「他の顔」は作れないの?
「なぜ、AI美女は同じ顔しかないの?」
「AI美女は、他の顔は作れないの?」
私はこの疑問の解消のため、生成を始めました。
つまり、検証です。
巷で見かけるAI美女は、だいたい同じ系統の顔。
しかも、まず男性目線の可愛い女性、綺麗な女性。
でも、正直、女の私の好みではない。
作り始めたのは、2024年春のこと。
AI美女が始まった頃、もちろんその美女は男性がターゲットなわけだから、正解ではある。
でも、思うわけです。
「もう少しさ、バリエーションないのかな」と。
こういった疑問が、拭えなかった。
モデルや女優、女性アーティストのSNSを、女性だってフォローします。
別に女性ウケする美女がいても、良くない?
そんな動機で、好みの顔が作れるのか検証を始めてみました。
好みの顔ができたので
生成AIはそれ以前にもいじっていましたが、やはり学習されている顔というものがあります。
その顔が、巷で見かけるAI美女の系統でした。
ここでは、制作の過程はすっ飛ばします。
わざわざ、別系統の顔を作るための情報は当時なかったので、試行錯誤と迷走はしました。
が、ちゃんと、完成しました。
巷にいるAI美女顔とはちょっと趣の違う、自分好みの「顔」が生成できました。
感想としては、「なんだ、他の系統の顔も作れるんじゃん!」でした。
せっかく作ったんだから、反応見てみようと思い、SNSで投稿してみました。
そうして、結果的に「AIインフルエンサー」が誕生しました。
AIインフルエンサーは、女性の方が作り手に向いている
AI美女を作ってみて、分かったこと。
実は、女の方が、AI美女を作るのは向いているということ。
チームで作るなら、また話は別です。
でも、個人で作る「AIインフルエンサー」なら、女性の方が作り手に向いているということ。
アダルト向けのAI美女なら、男性のクリエーターの方が圧倒的に有利です。
どんなセクシーなコンテンツが欲しいか、女性より熟知しているから。
でも、アダルト向けではなく、「AIインフルエンサー」なら、女性の方が圧倒的に向いています。
女だから「ここ」が気になる
女性は、人生を通して「美」と日常的に関わっています。
だからこそ、男性では気が付かない「美」の調整にも自然と目がいきます。
たいそうな美意識じゃなくても、身だしなみも「美」の一部です。
Q1) 眉毛はどうする?
- 流行りのK-pop系にする?
- 平行眉にする?
- 太眉にする?
- 眉山の位置どうする?
Q2) 髪はどうする?
- 前髪どんな感じにする?
- レイヤーはどんな感じで入れる?
- 前下がりボブにする?
- ウルフにする?
- 前髪編み込んじゃう?
Q3) コーディネートはどうする?
- 差し色何にする?
- アクセはピンクゴールドにする?
- ピアス目立たせるために、デコルテ開ける?
こういう選択の連続です。
男性もプロやその方面に知識がある方なら分かることですが、女性は日常的に判断してきたこと。
なので、アダルト系ではない、「AIインフルエンサー」として女性を制作するなら、作り手が女性というのは強みなんです。
AIインフルエンサーも仕事になる日が来る
まだしばらくは、男性向けのアダルト系のAI美女が「収益化の強いコンテンツ」だと思います。
でも、長期的な運営を考えるなら、AIインフルエンサーを「仕込んでいく」のも、悪くない選択です。
実際に、大手企業が実在しない「デジタルモデル」を広告に採用しはじました。
野村證券のCMでは、immaが採用されました。
彼女は、CGで作られたVirtual Girlです。(AIではなくCGだったはず)
野村証券が採用とは、なかなか攻めたなと驚きました。
伊藤園ではAIを使ったCM制作が、2023よりスタートしています。
どう考えても、不祥事の起こすことのないAIタレントは、一定の需要が出てくると思います。
アダルト系じゃないクリーンな感じのAIインフルエンサー市場は、今はまだ成熟していない印象です。
ちょうど、仕込み時かなと思って、日々制作しています。
なんなら作業時間が足りないので、もう少し市場の成長がスローであることを願うばかり。
最後に。
生成AIまわりの話は、ツールの話よりも、作り手側の感覚の話になることが多いので、noteの方にまとめていきます。
興味があったらnoteへどうぞ。

